DHMOというのは何でしょうか?というなぞなぞです。
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化学的性質
DHMOは水酸の一種で、ほぼ無色(ごく薄い青色)、無臭、無味であるが、DHMOによって毎年数多くの人々が死に至らしめられている。日本に限って言えば統計の取れているだけでも毎年1000名以上の人が亡くなっている。
常温では液体だが揮発性があり、密閉しなければ大気中へ拡散してしまう。
DHMO酸性雨の主成分であり、温室効果にも大きな効果を持つ物質である。
DHMOは「オキシダン」「酸化水素」とも呼ばれる。窒素酸化物 (NOx) や硫黄酸化物 (SOx) などと同様、酸化物の一種である。
化学反応において、酸とアルカリを中和した際などに生じる副産物にも大量に含まれており、化学工場の排水中に大量に含まれている。
DHMOの分解には大量のエネルギーが必要で、分解後には高濃度の水素ガスが残留する。
加熱により反応性を大きく高め、白煙を上げる。この白煙は無臭であるため、飛散に気付きにくい。
DHMOが液体から固体に相転移する際、体積について異常性を示す。これにより容器や配管などが破損する被害が多発している。
DHMOは金属の腐食プロセスを加速する。特に鉄には顕著な錆を生じさせ、工業製品などに多大な悪影響を及ぼす。また、自動車の電気系統の異常やブレーキ機能低下を来す。
DHMOは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、セシウムなどの金属を侵し、水素ガスを発生させる。またその際、強アルカリ性の液体が生成する。
アンモニアと反応して、揮発性の高い水酸化アンモニウムを生じる。
三酸化硫黄と反応して硫酸を、また二酸化硫黄と反応して亜硫酸を生じる。
DHMOは都市部や森林などに、高濃度に集中することがある。
DHMOの全ての成分はダイオキシンにも含まれており、これはサリンにも含まれているものでもある。
DHMOが酸化したものは活性酸素の一種である。
DHMOが酸化したものは反応性が高く、皮膚を腐食して火傷状の強い痛みの白斑を生じさせたり可燃物を発火させたりするので取り扱いには十分な注意が必要である。
高温の金属等をDHMOに入れると爆発を起こすことがある。