「地鶏の品不足から業者が無断でブロイラーに切り替えていた。」 船場吉兆



船場吉兆から地鶏を注文されたことは一度もない」 鶏肉納入業者

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船場吉兆さん!!!こんな嘘の上塗りをしちゃたら,

ああああああああああああ あ!


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31 :名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:35:46 id:yyxwKj5d0
地鶏とブロイラーの違いが分からない板前w
とんだ高級料亭もあったもんだww

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船場吉兆(高級料亭)が、【牛肉の産地表示偽装】と【地鶏と表示しながらブロイラーを使っていた】らしい。

以下に新聞報道を引用しますが、この種の事件は無数に出てきますが、記者会見で、責任逃れの言い訳のために、嘘の上塗りをして、さらに信用を失うというのは、なんとも、おろかなことでありましょう。

ここで、嘘の上塗り法則が発動されるわけです。

【嘘の上塗り法則】<<一つ嘘をつくと、嘘がばれるのを防ぐために、さらに、いくつも嘘をつくようになる>>

今回の場合も、記者会見では、「社内の調査チームで、徹底調査をしているので、その結論をが出るまでコメントを控えたい。農林省から告訴の可能性もあるので、ノーコメント」で、通ると思うんですけどねぇ。

実際、事件の渦中(嘘の渦中)にいる人は、事件を冷静に客観的に見ることは難しく、何を口走ってしまうかわからない。コメントはしないほうがいいでしょうね。

どうせ、マスコミなんか、すぐに、この話は忘れちゃうわけでありまして。この問題が、高級料亭ということで、大きく問題にされているだけなんであって、特に国民全体に広がる大きな問題ではないのですよ。

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「吉兆の歴史に汚点」船場吉兆会見で陳謝
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071109/crm0711092224045-n1.htm

老舗の高級料亭が会社ぐるみで偽装に手を染めていた疑惑が浮上した。本店でも新たな表示偽装が発覚したとして、農林水産省から改善指示を受けた船場吉兆大阪市)。大阪市内で開かれた記者会見では、湯木正徳・代表取締役ら3人が「責任を痛感している」と陳謝したものの、組織的な関与は否定、湯木代表取締役が途中退席する一幕もあった。

 「お客さま、取引先に多大なご迷惑をお掛けし、おわび申し上げます」。湯木代表取締役は会見の冒頭で、深々と頭を下げて謝罪。「二度とこのようなことがないよう、全社を挙げて真摯(しんし)に取り組みたい」などと用意したコメントを読み上げ、湯木代表取締役らの辞任と全役員の報酬の50%カット、菓子類販売からの撤退などを表明した。

 一方で、「指導管理の甘さがあった」としながらも、「担当者以外は知らなかった」と、一連の偽装に関する組織的な関与を改めて否定。「JAS(日本農林規格)法への認識が甘かったというほかない」と述べた。

 新たに明らかになった牛肉の産地表示偽装については、「但馬牛の納入が追いつかず、品質に遜色(そんしょく)のない九州産を使った。本店の仕入れ担当社員だけが知っていた」と釈明。

 また、地鶏と表示しながらブロイラーを使っていたことについては「地鶏の品不足から業者が無断でブロイラーに切り替えていた。信頼しきっていたのに裏切られた気分だ」と話した。

 湯木代表取締役は体調不良を理由に途中で退席。後任は決まっておらず、自身の今後については「吉兆の歴史に汚点を残したことは、償いきれない。今後は一料理人として、料理道に励んでいきたい」と話した。

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「一生懸命やってきた、悲しい」船場吉兆に鶏肉納入業者
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711090109.html
2007年11月09日

 船場吉兆の会見を受け、同社にブロイラーを納入していた京都市内の鶏肉業者は「地鶏を注文されたことは一度もない。日本一の料理屋においしい食材を、と一生懸命やってきたのに悲しいです」と話し、肩を落とした。

 経営者によると、船場吉兆と取引を始めたのは約15年前。月1、2回納入してきた。船場吉兆側は電話で「(鶏の)もも肉」と発注し、その都度枚数を指定。船場吉兆側に渡す請求書や領収書にも「かしわ」「もも肉」などと記載していた。

 この業者はこれまで数回、仕入れ先の卸売会社が鶏肉の種別を示した「出荷商品証明書」も船場吉兆に送った。証明書には出荷した鶏肉について「国産若鶏」などと記載され、地鶏との表現は一切なかったという。

 9日午後6時ごろ、船場吉兆の役員から「だまされた。会見で話すので、とんでもないことになる。覚悟しておいてくれ」との電話があったという。